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IIJmio音声通話(みおふぉん)とイオン店舗でMNPで契約してきました

更新日:

IIJmioの音声通話サービス「みおふぉん」をイオンの店舗でMNP契約してきました。

今回は、ソフトバンクの携帯電話(ガラケー)からの番号ポータビリティでした。

ここでは、契約に必要なものや待ち時間など、実際に経験した範囲で書いていきます。

ご参考になれば嬉しいです。

 

IIJmioへソフトバンク携帯電話からの店舗でMNPの経緯

IIJmioの「みおふぉん」との契約は、パッケージ手数料(3240円)を考えると、Amazonなどから購入してネットでの契約が一番安いと思います。本来でしたらそちらを勧めるのですが

早くスマホを使ってみたい

との母からの要望があり、手持ちのスマホHUAWEI P9 liteを使うことにしてイオンの店舗での契約としました。

ネットを使うと本人確認などで3日は待つそうです。

 

今回契約したのはIIJmioです。噂では通話品質が良いそうなのでここにしました。

IIJmio音声通話「みおふぉん」の公式サイト

 

というわけで、ソフトバンクの携帯電話からMNP予約番号を取得して早速イオンに向かいました。ソフトバンクの場合ガラケーからでしたら、電話をせずに設定からMNPの手続きができます。

携帯電話からのMNP番号取得は

ソフトバンクの携帯電話(ガラケー)からMNP予約番号を取得する方法と注意点

こちらに書いています。

 

店舗に持っていく物と下準備

携帯のバックアップなどを行う

  1. メールや連絡先、写真などのバックアップ
  2. 連絡先をGoogleアカウントを通じてスマホで使えるようにする

店舗に向かう直前に気づいたのですが、昔の携帯電話ではsimを抜くとその後は一切の操作ができない場合があります。

母のソフトバンクの携帯はまさにそれで、急いでSDカードに「電話帳・写真や動画・メール」をバックアップしました(※ワンセグ録画は一切見れなくなります)。

電話帳は、今後使うGoogleアカウントへPCからアップして、新しいスマホでも使えるようにしました。写真や動画はSDカードをスマホに挿しただけで見れます。

 

この電話帳(連絡先)なのですが、P9 liteから直接スマホに入れたいと思っていたのですが、何度やってもダメでした。PCがあれば、そちらからの方が簡単です。

 

店舗に持っていく物など

  1. MNP契約に必要な本人確認書類
  2. MNP予約番号のSMSが来た携帯電話
  3. GoogleのアカウントとGメール

スマホでもこれまでと同じ電話番号を使いたいので、MNP予約番号を取得しておき、SMSで来る番号を確認します。MNP予約番号は店舗の担当の方に見せて手続きを行います。

MNP予約番号は大切なものなので、SMSが来た携帯を持っていきました。「みおふぉん」と契約が終わるまではこちらに電話がかかってきますので大切です。

格安SIMとMNPで契約すると、これまでのソフトバンクやドコモ、AUなどのメールは使えなくなりますので、新たにGoogleのアカウントを取得してGメールを使えるようにしておきます。このメールアドレスは、格安SIMの契約にメールの連絡先として必要になります。

 

イオンの店舗で手続き-待ち時間など

格安SIMと早く契約したいということでIIJmioと契約できるイオンの店舗に行ってきました。

イオンの携帯電話コーナーの担当者に「IIJmioのみおふぉんと契約したい」というと、すぐに手続きに入ってくれます。

イオンにもイオンsimと言うのもがあるので、勧められるかなと思ったのですが、あっけない感じでした

 

ここに来るまでに、契約内容や必要なものの準備は整えていましたので、書類書きなどの手続自体は10分ほどで終了します。

そこから、担当の人からIIJmioへ連絡されての契約となりますが、

 

書類書きが終わって、simが手元に来るまでに、1時間の待ちでした。

幸い、この日曜日は携帯電話コーナーが混んでいませんでしたので、もしかしたらこれが最短時間だと考えられます。

 

スマホの設定

スマホには受け取ったnano simを入れます。

次に、今回はIIJmioですので、スマホをIIJmioで使えるように設定します。

 

IIJmioのアクセスポイント名設定

「設定」→(もっと見る)→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」

ここに、「iijmio」とありますので、◯をタップしてチェックを入れます。

これで設定が完了です。

スマホで通話やデータ通信をすることができます。

 

必須?オススメのアプリ

スマホにはアプリが必要です。

というわけで、必須アプリとオススメアプリを紹介します。

「みおふぉん」に必要なアプリ

みおふぉんダイアルアプリ

みおふぉんの契約で「5分通話無料」や「10分通話無料」のオプションを浸けた場合、「みおふぉんダイアルアプリ」から電話をかけないと通話無料が適用されません。

初めからスマホに入っている電話アプリではダメということですね。

ですので、まずはこのアプリを必ず入れます。

 

発信確認 Call Confirm (7bit)

スマホで連絡先を触っていたり、着信の確認をしていると

「あ、電話をかけてしまった」

ということが起こりがちです。

このアプリは、「本当に発信しますか?」という確認がダイアルの前に挟まりますので、不意の発信がなくなります。

真夜中に発信ミスとか致命的ですしね…必須と言えるでしょう。

なお、Google Playストアでは「発信確認 無料」で検索して下さい。

 

なんとなくおすすめアプリ

  • LINE
    何となく誰でも使われていますし一応便利ですので
  • Dropbox
    万が一スマホをなくしても写真だけは助かって欲しいのでおすすめです。
  • yahoo防災速報
    格安スマホではアラートが受信できるようなアプリは一応入れておいたほうが良いかと思います

 

まとめ

店舗での格安SIM契約のお話でした。

準備するものが揃っていれば、意外と簡単に契約できてしまいますね。あとは元使っていた携帯電話のバックアップなどができていれば完璧です。

 

細かいことは他にも色々とありますが、ネット契約が無い方でも店舗では契約ができますので、スマホにしたい方は参考にして頂ければ幸いです。

IIJmio音声通話「みおふぉん」の公式サイト

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