東芝のノートPCのバッテリーのリコール交換をしました。
2016年1月に発表されたバッテリーのリコールへ応じたときの体験談です。
東芝のノートPC用のバッテリー 発火の恐れの為にリコール
自分のパソコンが対象かを知るには?
2016年1月28日だったと思うのですが、ネットニュースで東芝のノートパソコンのバッテリーに発火のおそれがあるという記事がありました。
経済産業省のサイトによると
(1)製品名:ノートパソコン用バッテリーパック
株式会社東芝が販売したノートパソコンの一部の機種に同梱したバッテリーパック及びオプション・サービス用に販売したバッテリーパックのうち、平成23年6月から平成26年6月に製造されたもの。
<対象製品の概要>
対象製品:11品番 対象個数:95,811個
結構多くの台数が対象になっています。そこで、こちらのサイトにアクセスし、概要を掴み、自分のノートPCが対象になっているかを調べましょう。
バッテリー交換・回収プログラムに関するお知らせ
そして、「専用アプリケーションソフトを使って確認・申し込みをする方法」でアプリをダウンロードし、インストールします。
そうすると、自動でチェックされ、こんな感じにレポートが表示されます。
バッテリー本体にバーコードとともにシリアルナンバーが書いてあります。これを、「ホームページから確認をおこなう」のページで入力すると、ご自分のパソコンが対象になっているかが判ります。
残念ですが、私が購入したパソコンはバッテリーリコールプログラムの対象製品でした。
対象製品の場合、そのままwebサイトから交換を申し込むことが出来ます。また、電話でも申し込めます。
名前・住所・電話・メールアドレスなどを記入して申し込むと、確認のメールが届きます。申し込みから約10日で交換のバッテリーが届くそうです。
今回の対象製品は10万個に迫る個数になっています。この期間に発売された東芝ノートPCをお使いの方は必ずチェックされてください!
交換バッテリーが届きました!
奥が新しいバッテリーパック
2月5日に申し込んだところ、8日午後に交換用のバッテリーが届きました。
これが、送られてき箱です。この箱はこのまま古いパッテリーを入れて返送します。この箱の蓋は2重になっていて、送られてくるときには、自分の住所宛ての送り状が貼られ、その下にある蓋には返送用の送り状が既に貼り付けられています。間違えて剥がさないようにしましょう(間違えて剥がしました)
この他に、バッテリーの取り外し方や返送の仕方などが書いてある紙が入っています。
バッテリーが入っている細長いダンボールの箱ですが、これは横から開けられますので、透明のラップみたいなビニールはそのままで大丈夫です。返送時に使いますのでそのままにしておかれてください。ちなみに、私はビリビリにしてしまったのでラップで巻き直しました…
今回の対象機種には古い機種も含まれていますので、この機会に新しいバッテリーに変えてしまったほうがいいですね。