マウス操作で色々できてしまいますが、時間短縮のためにはキーボードによるショートカットを覚えることが必須になります。
基本的なショートカットキーを覚えるだけでも随分と手間が短縮されますので是非覚えてしまって下さい。
最初は難しくても、使っていくうちに覚えていまいます。
これだけは必須!エクセルショートカット一覧
ExcelではWindows共通のショートカットキーがいくつも設定されていますので、まずはこれを覚えていきます。
覚えることによって、通常の文章入力でも使えますので便利です。
Ctrl + S 上書き保存
入力したデータやテキスト文字などなど入力したものを上書き保存するキーです。
Ctrl + X カット
選択したセルや文字のカットです。別の場所にペースト(貼り付け)した時、その部分は削除されます。
Ctrl + C コピー
いわゆる、コピペの「コピー」。選択したセルや文字をこれでコピーします。別の場所に貼り付けたときにも削除されません。
Ctrl +V 貼り付け
コピーやカットした部分を、貼り付け(ペースト)るショートカットキーです。
Ctrl + Z やり直し
作業をひとつ戻したい時に使います。例えば、コピペしたけど貼る場所を間違えた時にはその部分を消してやり直すのではなく、一旦、作業をひとつ戻してして新たに正しい場所ペーストするときなどに使います。人は意外と間違いやすいものですので、これはコピペなどよりも、大切なショートカットキーかもしれません。
Ctrl + B 太文字にする
これは太文字にするキーです。文字装飾の部類に入りますが、その中でもよく使うキーかと考えられます。BはBoldの頭文字になります。
Ctrl + Y 操作の復活
Ctrl + Zでひとつ操作を戻した時に、その戻してしまった操作を復活するために使います。ミスなどで思わずCtrl + Zをしてしまったときなど、これで復活させましょう。復活って結構面倒だったりしますしね。
Ctrl + A すべて選択
Excelではまず使わないと考えられますが、シート全部を選択したい時に使います。ワードなどでは全部一気に消したい時に全部選択してDelで消したりしますね。
これらは、Ctrl キーに一つのキーだけで使えるショートカットキーです。キーボードを使うときにはこれらを覚えておくだけでもマウスに手を伸ばす手間が省けますので非常に便利です。私も、Excelだけでなくい、プライベートでブログを書いたりするときにも必ず使っています。
入力の仕事はいかに簡単に済ませるかが勝負!
Excelに限ったことでもないのですが、データ入力はほぼ単調作業になっていきますので、いかに早く簡単に済ますことが出来るかが、お仕事では勝負になっていきます。
考えることに頭を使うためにも、ツールなども含めて便利に使える機能は使っていきましょう。