2018年1月19日、午後1時45分頃より
政府からの発表として「即時音声再生即時音声再生のテストです」というエリアメールがfreetelのpriori4に大量に届きました。
使用しているsimは、mineoのデータ専用Dプラン(docomo回線)です。
たまに起こってしまう誤配信メールですが、今回はとくに何もしなくていいと思っています。
どのようなメッセージが来たのか?
通知覧を見てみるとこのように新規エリアメールメッセージが来ていて、最終的には14件になってしまいました。
普段はは業者からのSMSメッセージばかりなので、エリアメールが来たことに驚きつつ開けてみると。
ずららららーっと、政府からの発表という文字が並んでいます。
通常このようなメッセージの場合は、一通程度か少し置いて経過の説明などとなるのですが
この量はシステムのミスではないかと考えてしまいます。
スポンサーリンク
内容は以下の通り…
政府のテストのようです。しかも2011年の内容の。
恐らく、何かのエラーによって配信されたものだと思われます。
→消防庁からツイートがありました
1月19日午後、一部の携帯電話等の端末にメール(内容:緊急警報「政府からの発表「即時音声再生即時音声再生のテストです」(総務省消防庁)」)が送られた事象については、消防庁から発出したものではありません。
— 総務省消防庁 (@FDMA_JAPAN) 2018年1月19日
※今回はドコモの緊急警報関連の保守作業中に誤送信されたそうです。
過去にもfreetelではないメーカーのスマホで同じようにエリアメッセージ配信のミスが有ったと記憶しています。
私たちはどう対処したほうが良いか?
今回も同じように短時間に十数通程度だったことを考えると
私達がエリアメッセージの受信停止をする作業の必要はないと思います。
むしろしないほうが良いです。
メモ
万がいち、設定を受信停止状態にしままま
もとに戻すのを忘れてしまうと
「本当に必要なメッセージを受け取れなくなってしまう」からです。
人は忘れやすいので、万が一を考えると、受信停止設定はしないほうが良いと考えています。
昨今、自治体やNHKなどでの
Jアラート発信のミスが目立ってニュースになっていますが
ミスばかりされてしまうと「またミス?」と国民は考えてしまう可能性があるので
厳密に運用していただければと思います。
ただ、あまり厳密だと本当に必要な時に出さなかったなどがある可能性があるので難しいですね。
スポンサーリンク
ミスしたときこそ、広く広報してその経緯を説明する。
担当者とは話し合いはすれど、処分は絶対しないという運用が必要だと考えています。
運用しているのも人間ですし
ミスは当然あるということを前提にして設計してほしいですね。
というわけで、今回はただのミスであり何もなくてよかったのですが
今後はミスなく配信されるようにお願いしたいです…。
びっくりしますので。