iPhone(スマホ)を海外に持っていった時、コンセントの形状が合わなくて充電できなかったことはありませんか?
コンセントの変換プラグを持っていくのですが、間違えたり失くしたりするとUSB充電ができません。
そんなときの裏技があります!
テレビのUSB端子で充電する!
そんな時は、テレビの裏についているUSB端子を使うのです!
新しい感じのホテルでは、USB端子が付いているテレビが置いてある可能性があります。そういう時は運が良かったと思って使わせてもらいましょう。
注意点は
- 給電は500mAh(タブレットには辛い)
- テレビの電源が入っていないと充電できない場合がある
- 恐らく録画用端子のみが充電可能で「サービス用」と書かれているUSB端子に挿して良いかは不明
という感じです。
録画用の場合、HDDを動かすためにUSB端子より給電されています。
TV録画用ですので給電は500mAhの場合がほとんどだと思います。急速充電などには対応していませんね。また、充電しながらスマホ等を使ってしまうと、電力消費のほうが多くて充電できないかもしれません。
録画用の場合でもテレビの電源OFFの時はUSB端子に給電しないテレビの機種がありますので、そういう場合はテレビの電源を入たまま充電することになります。部屋を暗くしたい時は映像が流れていない入力を選んで画面を暗くされると良いですね。
この写真のように、録画できないテレビにも「サービス専用」USB端子がついている時がありますが、こちらにスマホを接続して良いのかは不明です。※恐らくTVのメンテ用です。
スマホのバッテリー切れは旅への影響が大きいですので、もし困った場合には参考にされてください!
車のオーディオのUSB端子でも充電できるかも
日本国内でもスマホのバッテリーを充電したい時に、車のオーディオにUSB端子がついている場合、充電ができる可能性もあります。
私が車につけているオーディオにはUSB端子がついていて、外出する時にスマホの電池が無くなりそうな時に活用していました。
幸いなことに常時給電されているタイプでしたので、充電中でもラジオなどを聞くことができていて良かったです。
最近ではシガーソケットが付いていない車もありますので、充電に困ることも多くなってきましたが、裏技的にこんなこともできます。
ただ、給電は5A500mAh程度ですのでタブレットにはつらいです。
まとめ
現代の旅にかぎらず普段の生活でもスマホがないと本当に心細いですよね。
しかも海外で充電器のコンセントが合わなくて充電できなかったりすると困ってしまいます。
そんな時にはホテルの部屋にあるテレビなどのUSB端子を活用しようというお話でした。