JRの切符の券売機では、間違って買ってしまった切符の払い戻しができます。
ただし、払い戻しができなかったという声も聞きますので、自動券売機での払い戻しについてまとめました。
JR券売機での払い戻し方法と条件
JRの切符を券売機で買った時に、間違った区間を買った場合、使用する前であれば購入した場所の自動券売機で払い戻しができます。
払い戻しの操作方法
- 券売機の「払い戻しボタン」を押す
- 間違って買った切符を「表を上にして」入れる
- 画面にしたがい、しばらく待つ
- お金が出てきたら受け取る
このような手順です。
払い戻しボタンは新しい券売機では画面の中についていますが、少し古いタイプだと、払い戻しボタンは画面の左横の下側に付いています。
良い動画がありましたので紹介します
これは、新しい券売機ですので操作がとてもわかり易いですね。古い券売機だと、少し分かりにくいかもしれません。
払い戻しには少し条件がありますのでご紹介します。
払い戻しができる切符は
- 片道乗車券
- 指定席券
- 自由席券
です。
券売機で購入した場合に限ります。
購入した駅で、購入直後であれば払い戻しができますが、一部には払い戻しができない切符があるようです。
では、払い戻しができない場合とはどういう場合でしょうか?
券売機で払い戻しができない場合と対処方
券売機での払い戻しには一定の条件があるようです。
もし、券売機で操作しても払い戻しができない場合は、JRのみどりの窓口などで払い戻しの手続きを行われて下さい。
払い戻しが出来ない例
Suica(ICカード)で購入した乗車券
払い戻しは現金で行われるため、券売機で購入した乗車券でもSuicaで支払った場合は払い戻しができないようです。(以前に、ポイントを貯めるために使用されてしまったので、できなくなったようです)
違う場所の自動券売機を使用した
同じ駅内の券売機でもいくつか種類がある場合があります。買った時と同じ券売機で払い戻しを試してみられて下さい。
例えば、多機能券売機で買った切符は多機能券売機でしか払い戻しできません。
当然、JRの切符ではない場合、JRではできません!
購入してからの時間が経ちすぎている
どれくらいの時間でできなくなるかは不明ですが、券売機で購入した切符を、券売機で払い戻しできる時間は決まっているようです。気付いたら早めに操作しましょう。
まとめ
私の場合は、購入直後に長い距離を買ったことに気付いて払い戻しをしました。差額は数十円でしたが、簡単な操作で払い戻しができたのは良かったです。払い戻しのために混雑している窓口には行きたくありませんしね…
JRの乗車券は、通常は220円の手数料がかかりますが、券売機では買った直後であれば払い戻しができてとても便利なので、あまり使わないかもしれませんが覚えておかれて下さい!