生活・田舎暮らし

熊本で軽自動車のユーザー車検をしました。準備から合格までのコツ

熊本の軽自動車協会でユーザー車検を受けてきましたので、実際どうだったかを書いていきます。

 

熊本の軽自動車ユーザー車検の実際

テスター屋・予備車検場が(ほぼ)ない

熊本には一般ユーザーが事前にチェックできる「テスター屋」といわれる場所が(ほぼ)ないと思われます。唯一、ヘッドライト光軸調整をしてくれる場所が軽自動車協会の近くにあります。

サイドスリップや速度などの事前検査はできないと考えたほうが良さそうです。

☆陸運局の隣の予備車検場は登録業者のみ利用可能です。

 

初めてのユーザー車検の人には係員がついてきてくれる

ユーザー車検の受付のとき、「初めてですか?」と聞かれた時に、初めてですというと、「初」の判を押してくれます。

車検場では、それを見た係員がアドバイスをしながら下回り検査直前までついてきてくれます。

 

書類等で分からないことがあったら窓口で聞く

書類への書き方などわからなければ、0番窓口で必ず聞かれて下さい。

私はわからないことがあったので0番や5番窓口で相談しましたが、わかりやすく説明をしてくれました。とても助かりました。

窓口が沢山あるので、どこ行けば良いのかわからなくなりますが、職員さんに聞けば解決できます。

 

ヘッドライト光軸検査はロービームのみの場合がある

ヘッドライト検査のロービーム検査で「✕」となった場合、カットラインが出ていた場合だけ、ハイビームテストを受けることができます。

ロービームにした時にカットラインが出ていない(=対向車が眩しい)ときには、ハイビーム検査はできないといった感じです。

ディーラー等でロービームでの光軸調整をしてくれる場所で調整をしていったほうが良いです。

 

軽自動車協会での手順

車検場で検査を受ける前に、車検の受付手続きを熊本県軽自動車協会で行います。

軽自動車のユーザー車検には予約が必要

ユーザー車検を受けるには、軽自動車協会のサイトでの予約が必要になります。

予約をするには、名前とメールアドレスで登録することが必要なのですが、簡単にできます。

予約画面には、開いている日にちと、時間(1日を4つに分けてあります)に◯印が表示されて、希望する時間で予約するようになります。

これは熊本だけではなくて、全国どこの軽自動車協会で車検を受ける場合も同じです。

ユーザー車検をするには必要なことです。

受付でのポイント

軽自動車協会に到着し、建物に入って行うことを書きます。

移動順番は

  1. 0番窓口(初心者用説明と自賠責加入)
  2. 車検手数料納付窓口
  3. 重量税納付窓口
  4. ユーザー車検受付窓口
  5. 書類一式を持って車に乗り、車検場レーンに並ぶ

このような順番です。書類一式書いておくとスムーズに受付を済ませることができました。

 

書類を一式を書いておく

事前に書く書類3枚は、0番窓口の前に置いてあります

  1. 継続検査申請書
  2. 軽自動車検査票
  3. 自動車重量税納付書

この3枚を事前に書いておくとスムーズにユーザー車検の受付が行なえます。

重量税の金額がわからない部分はそこだけ開けておくと、支払う時に調べてくれます。

なお、全てボールペンで書いて大丈夫です。軽自動車協会のテーブルにはボールペンしか置いてありませんでした。

 

自賠責保険は0番窓口で加入可能

自賠責保険は0番窓口で加入(延長)することができます。

車検を受ける時に必要な書類に、次の車検までの期間がある自賠責保険性が必要となります。もし、車検の手続をまでにはいっていない場合は0番窓口で加入することができます。

引き受ける保険会社はこちらから指定することはできません。保険会社を指定したい場合は、車検手続きをする前に自動車屋さんなどで加入されておかれて下さい。

 

24ヶ月点検記録簿は必須か?

24ヶ月点検記録簿は、絶対に必要というわけではありませんが、車検証の記載に少しだけ違いが出ますので、点検用紙がある場合には提出します。

24ヶ月点検を自分で行った場合は事前に書いてきたほうが良いです。持ってきてない場合は検査手数料支払窓口で用紙を購入できます。30円くらいだったと思います。

 

「ユーザー車検受付」に提出する

重量税まで支払いが終わったら、反対側の窓口にの左端に「ユーザー車検受付」とありますので、職員さんに書類を提出します。目の前で書類チェックをしてくれます。

※隣には5番窓口がありますが、必ず「ユーザー車検受付」に行って下さい。受付番号など必要ありません。並べば大丈夫です。

 

24ヶ月点検の書類がない場合、記録簿をつけるかどうか聞かれますが、必要ない場合には、今回はつけないといえば大丈夫です。

また、「初めてのユーザー車検ですか?」と聞かれますので、「はい」と返事すると、軽自動車検査票に「初」の判が押されます。判が押されていると、車検場で丁寧な説明が受けられます。

 

書類チェックが終わると、一式をクリップで止めて渡してくれます。

クリップで止められた書類一式は、車検場で係員に全て受け渡すことになりますので、バラバラにしないようにご注意下さい。

 

車検場見学(初めての場合)

初めてのユーザー車検の場合、手順や雰囲気を知るために「車検場の見学」をおすすめします。いや、必ず見学しておいたほうが良いです。

見る箇所は

  1. 外回り検査
  2. 排気ガス検査
  3. スリップ検査
  4. ライト検査
  5. 下回り検査など

それぞれ、どのような感じなのか見られて下さい、

見学が終わったら車検場へのレーンに並びます。

ユーザー車検は「3番レーン」だと思われます。※変更があるかも知れませんので、窓口の方の指示に従って下さい。

 

車検場での手順

ユーザー車検は人気なので、3番レーンには沢山の車が並んでいます。エンジンはかけっぱなしで大丈夫です。(待機中にエアコンがないと大変ですので)

 

車検場の建物一歩手前まできて待ち、前の車が移動したらいよいよ自分の番です。

  1. 窓を開けて、係員に書類を全て渡す
  2. ライト、外回り、車体番号などのチェック
  3. 排気ガス検査
  4. サイドスリップ検査
  5. ライト検査
  6. ブレーキ(フット・パーキング)検査
  7. 車体下検査
  8. 合格→書類提出&新車検証受け取り
    不合格→修理再検査

このようにリストにすると、けっこう大変な検査という印象になりますが、一つ一つはすぐに終わってしまいます。

車検のポイント

係員の声が聞こえないことがあるので、検査中は両窓を開けておきましょう。検査場内はホントうるさいのです。

同じく、ライトチェックでは係員の声が聞こえない時があるので、サイドミラーやバックミラーは係員が見えるようにして下さい。どのライトを付けるのか、手で指示をされています。

 

サイドスリップでは金属板の上でハンドルを切ったらだめです。レーンに敷かれた金属の板の部分でチェックが行われるので、その部分ではハンドルを切ったら不合格になります。線から少しずれていても、板の上ではハンドルは切らないようにして下さい。

 

ブレーキチェックでは、急ブレーキをかけるみたいに、思いっきりフットブレーキを踏みます。急に止まれるかのチェックですので、優しく踏んだり、ポンピングブレーキなどしたら不合格になります。

 

車検に不合格だった場合にどうするか

車検で不合格だった場合にはいくつか選択肢がありますが、車検に合格したい場合には2つの選択肢があります。

  1. その日に修理してもう一度受ける(2回まで無料)
  2. 「限定車検証」を5番窓口で受け取り、持ち帰り修理後、翌日以降に車検を受ける

その日に修理して再び車検を受ける

車検をうけたその日に、あと2回だけ手数料無料で受けることができます。1回目と合わせて3回までという規定があるのです。

4回目からは、5番窓口で限定車検証を貰って、手数料を払えば受けることができます。

翌日以降に車検を受ける

1回目の車検当日に修理できず、その日に再び車検を受けることができない場合、5番窓口で限定車検証をもらいます

修理したあと、翌日以降に限定車検証を持って、検査手数料窓口にいけば、そのまま検査場に並ぶことができます。

再検査の場合、「不合格の個所」だけの検査になりますので、スムーズに終わります。

※手続きでわからない場合には、0番窓口などで聞きましょう。

 

ユーザー車検が終わっての感想

私の場合、初めてのユーザー車検でライト検査で不合格になり、限定車検証を受け取って修理したあと、翌日以降に車検を受けて合格しました。

車検受付も、実際の車検場でも、最初はどうしたらわからずヒヤヒヤでしたが、その都度、わからないことは職員さんに聞いたところ、きちんとわかりやすく答えてくれてとても安心できました。

費用は車検を通すのに必要な法定の手数料(自賠責・税金・手数料)と車両整備費のみで、15000円ほどの車検代行費用が抑えられたのは助かりました。

自分でユーザー車検をやってみたいという方には、是非オススメします。

ユーザー車検、とてもいい体験でした。

 

とはいえ、車検の前に24ヶ月点検も受けなければいけないですし、車検場から1時間ほどの地区に住んでいますので、半日から1日潰れるのは覚悟しなければいけません。また、車検にかかる事柄に時間と思考を大きく奪われてしまいますので、次回からは業者さんに任せたいと思います。

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