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プリンタのインクを節約する方法

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プリンターのインクを節約する方法!長持ちさせる設定をしよう

更新日:

「プリンタのインクを節約したい」と印刷するたびに考えています。

楽天やアマゾンでは安い互換インクが沢山売ってありますが、ちょっと不安もありますので純正インクを長持ちさせたいですね。

そこで、印刷する時のプリンターの設定で少しでも長持ちさせる方法を4つ紹介します。

 

プリンターのインクを長持ちさせる設定

うちではインクの節約のために

  1. 文章はモノクロ印刷で行う
  2. 文章は高速印刷
  3. 用紙1面に2ページの割付印刷
  4. インク節約モード

この4つの設定を行っています。

 

文章はモノクロ設定(白黒)印刷

ブラザープリンタのインク節約設定

まず、ひとつめは

家で印刷する時はモノクロ印刷

です。

写真印刷ではもちろんカラーで印刷していましたが、普通のワードやwebサイトを印刷する時はモノクロ印刷設定でやると、カラーインクの節約になります。

インクはカラーも含めると高いのですが、黒インクだけでしたら数百円で済みますね。

★今は写真印刷はコンビニやネット印刷でやっています。

 

印刷品質「高速」で印刷する

2つめは

印刷品質を「高速」にする

ことです

 

私は普段は文章を印刷するときには印刷品質の「高速」設定で印刷しています。高速印刷設定でもそれほど薄いと感じたことはありませんし、私には充分でした。

 

高速印刷設定は印刷する時の設定画面からできます。

プリンタの設定画面

画像はブラザーですが、キャノンでもエプソンでも同様の画面があります。

この画面が出ないときは

  • システムダイアログから設定
  • 詳細印刷
  • 印刷オプション

など、設定画面にいくボタンがどこかにありますので、試してみられて下さい。

 

インクを節約するために高速設定にしている

ここで設定するのは印刷品質の「高速」です。

 

高速設定では、インクが節約できる反面、通常スピードの文字の濃さと比べると「少し薄くて若干荒い」印象を受けます。

ですが、家庭内で使うくらいでしたら高速設定でも十分に使える設定だと感じています。

 

用紙1面に2ページを印刷する割付印刷

割付印刷でインクを節約

3つめは

用紙への割付印刷

です

割付印刷は用紙の片面に2ページを印刷する機能のことです。例えばA4の2ページを印刷したい時に、通常は2枚の用紙や両面印刷をするのですが、これを片面に2ページ印刷することで

 

  • 文字が小さくなる分、インクの節約が出きる
  • 片面に2ページなので一覧性が高くなる
  • ページが多い文章で紙の節約が出きる

このようなメリットがあります。

さらに

両面印刷が自動で出来るプリンターでしたら、割付印刷+両面印刷にすることで紙の節約にもなりますね。

 

割付印刷の設定もモノクロ印刷と同じように設定画面で行います

割付印刷の設定画面でインクを節約

 

設定河岸の右下のレイアウトのところを2ページにすると、左上のように片面に2ページが印刷されます。

設定のポイントは、

左上の図が「用紙は横、ページは縦」になっていることです。ブラザーの場合は「印刷の向き」での設定は必要ありませんでした。

割付印刷は様々なレイアウトに出来ますので、試して見られて下さい。

 

割付印刷は、文章の確認だけしたい時+ページが多い時に割付印刷+両面印刷をすると用紙の節約にもなりますし、私は多用していたりします。

長いwebサイトの印刷ではとくに紙の節約になります。

 

デメリットは文字が読みにくくなることです。グラフなどがある場合は更に文字が小さくて読みづらいですね。

割付印刷は、文字がメインのときに行っています。

 

インク節約モードの設定

ブラザープリンタのインク節約設定

4つ目の節約は

インク節約モード

の設定です。

私が愛用しているブラザーのプリンタにはインク節約モードが有って、更に節約できます。

キャノンやエプソンにももしかしたらあるかもしれませんので、印刷設定画面から探して見られて下さい。

最近のプリンターは、「インクが高い」という批判を受けてなのか、設定からインクが節約できるように色々な工夫が凝らしてありますね。

 

プリンタのインクを節約しようとインク節約モードをつかったら、中抜きで印刷された

ただ、インク節約モードでは大きな図形の場合、中抜きになる可能性がありますのでご注意ください。

中抜きとは上の写真のような感じです。これはQRコードを印刷したのですが、A4サイズでインク節約モードを使って印刷したらこんな風になってしまいました。

インク節約モードはどんな印刷の時に使えるのかを試してから設定しほうが良いかもしれませんね。通常の文字印刷ではこのようにはなりませんでした。

 

インクの節約を考えた印刷設定はこの4つになります。普通に印刷する時と比べると、体感でよく持っていると感じますのでオススメできます。

 

文書がメインの時は、上に上げた4つの節約方法をやっていますが、写真の時は…ネットプリントで注文しています。

 

写真プリントはネットサービスかコンビニ利用

写真はネットサービスかコンビニで

 

私は、以前は写真を家でプリントしていた頃も有りました。

ですが…

  • 写真のプリントは沢山のインクを使う
  • 出来上がりが必ずうまくいくとは限らない
  • 試し刷りだけでもインクがもったいない
  • プロに頼んだほうが綺麗で長持ち

 

このような理由で、写真印刷は、安くプリントをしてくれるネットサービスを使っています。

とても急ぐときにはコンビニも使います。コンビニでの印刷は家でやるよりずっと綺麗で、写真が劣化しにくいと感じています。

 

ネットプリントで私がいいなと思っているのは、しまうまプリントさんです。

【公式サイト】しまうまプリント

写真が綺麗ですし、年賀状もいつもと同じ値段で、注文する時に送った写真で印刷してくれます。さらに、宛名印刷もしてくれたり、投函までしてくれたりと充実しています。

「すぐに写真が手元に来る」という訳にはいきませんが、慣れればあまり考えずに注文できますのでおすすめです。

 

まとめ

プリンターのインクを持たせる方法でした。

  • 文章はモノクロ印刷
  • 外に出さないものは「高速」設定で印刷
  • 多少文字が小さくても大丈夫だったら、割付印刷
  • 設定で「インク節約モード」を適用
  • 写真はネットプリントかコンビニ

このような感じです。

 

私は純正インクが好きなのですが、やはりインクが高いので、できるだけ長持ちできるように工夫して使っています。

節約したい方の参考になれば幸いです。

 

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