過去のツイートをどうしても一気に消したい時
「黒歴史クリーナー」があります。
過去には「Twitools」という便利なツールがありましたが、2020年8月現在、閉鎖されています。
ツイート削除ツール
黒歴史クリーナーはとにかく全部消したい
という方にとって便利なツールです。
ツイート削除ツール
ここでは黒歴史クリーナー
- 過去のツイートを一気に消したい時
- リプライやファボしてくれたものを残したい時
- 期間を指定して消したい時
- 都合よく過去の一部の発言を消したい時
このような時に、どちらがオススメかをまとめました。
黒歴史クリーナーの特徴
まずは2つのツール(ツイッターアプリ)が
どんな機能を持っているかをまとめます。
黒歴史クリーナーで出来ること
- 全てのツイートを消せる
- ツイート期間を選んで消せる
- 設定で「返信やファボ」があるツイートは消さなくできる
です。
では、場合によってどちらがオススメなのかを書いていきます。
過去のツイートを完全に消して心機一転したい時
「黒歴史クリーナー」をおすすめします。
ツイートを全部消したあとに
Twitterのユーザー名(@の部分)やニックネーム、各種画像を変更すれば
見た目上は別のアカウントのように見えますね。
ですが…
ご注意
Twitterのアカウントには10桁ほどのIDがあって
ユーザー名を変えてもIDは変わりませんので
詳しい方には変更がバレてしまう可能性は否定できません。
炎上したアカウントによく見られる光景です。
完全にアカウントを一新したい時には、新しく作り直したほうが良いと思います。
リプライやファボしてくれたものは残したい時
「黒歴史クリーナー」をおすすめします。
黒歴史クリーナーには
- RTがあるツイートを残す
- ファボがあるツイートを残す
このような優秀な設定があります。
他の方に見てもらえたツイートは残したいならば
黒歴史クリーナーが便利です。
ツイートが多いと選ぶのも大変なので一気にやってくれるのが嬉しいです。
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期間を指定してツイートを消したい時
黒歴史クリーナーをおすすめします。
黒歴史クリーナーには「期間を指定してツイートを消すことが出来る」機能があります。
例えば
就職面接を受ける時
中2の頃から高校のときの黒いツイートを消したい場合、期間を指定して念入りに消します。
人事の方はSNSをチェックをするという話を聞いて震えました。
これで有利になりはしませんが、不利な材料を消した方が良いかなと思わないでもないです。
Twitterアカウントは発見されにくさもありますので、そのあたりは思い出をどう捉えるかで決められて下さい。
ツイート削除ツールを使う時の注意点
黒歴史クリーナーやTwitoolsを使うときの注意点です。
- 消したツイートは、二度と返ってきません
- ツイート数が多いと削除に10分以上がかかります
ツイートを消したら二度と見れないのは
手動でツイートを消すという時にも当てはまりますね。
もしツイートを残したい場合には
あらかじめブログなどに定期的に自動投稿をされると良いかと思います。
黒歴史クリーナーの公式サイト
黒歴史クリーナーはツイッターアプリなので
それぞれの公式サイトにアクセスして
削除したいツイートがあるアカウントでアプリにログインします。
アプリ自体は、分かりやすいので直感的に操作できます。
間違いツイートの「ツイ消し」について抵抗がある方へ
私はツイ消しはどんどんやっていいと思います。
なぜなら、間違った情報が延々とネット上に残るのは、他のユーザーにとって迷惑でしかないと思うからです。
例えば
イベンのの日付をツイートした
↓
間違いに気づき、すぐにリプで訂正
でも
正しい情報が書かれたリプのほうは見てくれない
恐らく
最初のツイートしか見ない方がほとんどで
リツイートのリプなどわざわざ見ません。
この場合、最初の間違ったツイートは消して
正しいツイートの方を残したほうが良いと思います。
正しい情報のみを残すこと、これが皆に優しい世界だと思います。
くれぐれも
自分の戒めとして間違ったツイートを残すなど考えないで下さい。
勘違いする人が出てきてしまいます。
という意見を私は持っています。
例としては
1月30日にはこういうことがありました
紛らわしいのを残しといても仕方ないのでツイ消し!
— 野村純平(男子ハック) (@JUNP_N) 2018年1月30日
これは、この数日前に起きたコインチェックの大量流出事件に関わるCCの会見内容についてのことです。
後日行われる会見内容の解釈を間違えられたツイートをされたあとに、ツイ消しをされました。
フォロワーが多く影響を考えられてのことだったと思うのですが、消されてよかったと思います。
男子ハックさんは私も見ていて、運営者さんは凄い方だなと思っていますが、こうやって訂正されるところも良いなと思います。
まとめ
ツイッターをしていると
少し前のあのツイートは、良かったのかな…と不安になることも沢山あります。
そんなときは、もう迷わずに消してしまって良いかと思います。
とくに、勘違いして間違ったことを書いてしまった時には
影響が広がらないうちにすぐに消してしまいましょう。